異説日本史

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コーヒータイムによむシン・日本史

聖徳太子の確実な存在は揺らいでおり実在がはっきりしている厩戸王が後に聖徳太子と呼ばれた人物ではないかといわれています。大化の改新で滅ぼされた蘇我氏についても本当に皇位簒奪の意図があったのか、天皇の座を狙ったと伝わる道鏡、ひ弱な将軍といわれた源実朝、暗愚の将軍、徳川綱吉、悪徳政治家、田沼意次などについても新たな人物像が提示されています。 本書ではこのような日本史上の事件と人物の新しい見方を収集して紹介。 また筑紫の君磐井、倭寇、法道仙人、猿丸、蝦夷(エミシ)など謎の人々の正体を解明。天海・明智光秀同一人物説、松尾芭蕉忍者説、源実朝暗殺黒幕説の真偽、日本は唐に占領されていた、秀吉に切腹を命じられた千利休は切腹しなかったなど新説を検証。
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